講演を申し込む

Configでは、知識を共有し、技術を向上させることに全力を注いでいます。そのため、各セッションは、コミュニティにインスピレーションを与え、情報を提供し、製品開発の限界に挑戦するための力を与えるものであるべきです。Config 2025のトラックと、講演に求める内容については以下を参考にしてください。

ご自分のアイデアがテーマに当てはまらない場合でも心配は無用です。セッションが Configのステージにふさわしい理由をお聞かせください。

製品の構築と管理

プロダクトビルダーの皆さま、アイデアをコンセプトから商品に発展させる方法について詳しく考えていきましょう。経験やユニークなアプローチについて、ぜひお聞きかせください。思考を刺激するアイデアの例:

• 製品戦略におけるプロセスの合理化とスマートな意思決定において、AIや機械学習をどのように活用していますか?
• コラボレーションを促進し、製品管理と開発の効率を高めるために、どのようにFigmaを活用していますか?
• 製品ロードマップを形作り、アジャイルでユーザー重視の意思決定を推進する上で、データはどのような役割を果たしていますか?

デザインクラフト

デザイナーやクリエイティブなマインドをお持ちの皆さま、作品を仕上げ、ユーザー満足度を高める方法を紹介しましょう。ご自身のデザインを特別なものにするテクニックとイノベーションを共有してください。思考を刺激するアイデアの例:

• デザインワークフローを強化し、クリエイティブの成果を向上させるために、Figmaの最新機能をどのように取り入れていますか?
• インクルーシブかつアクセシブルで、多様なオーディエンスの共感を得られるデザインを実現するために、どのような手順を踏んでいますか?
• 創造性を高め、タスクを合理化しながらも人間性を保てるよう、どのようにAIをデザインプロセスに統合していますか?
• ユーザーとのやり取りの限界を押し上げるため、どのように拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、AIなどの高度なテクノロジーをデザインプロセスに組み込んでいますか?
• デザインシステムやフレームワークをどのように使用して、複数のプラットフォームやデバイスでスケーラブルで一貫性のある高品質なユーザーエクスペリエンスを作り出していますか?

開発とコード

開発者の皆さま、ワークフローを強化し、生産性を高めるツールについて、ぜひお聞かせください。技術的な課題に取り組む上で開発の限界を押し上げる方法や、コーディングプロセスにFigmaを組み込む方法を共有しましょう。思考を刺激するアイデアの例:

• 開発プロセスの強化や、デザインとコードのギャップを埋めることを目指して作成した革新的なFigmaプラグインやツールにはどのようなものがありますか?
• コーディングからデプロイまで、AI、自動化、機械学習は、開発ワークフローをどのように変えていますか?
• 複数のプラットフォームにわたってアプリケーションを開発する際、パフォーマンスと一貫性をどのように確保していますか?
• リリースをスピードアップし、コラボレーションを強化し、迅速なイテレーションによる高いコード品質を維持するために、DevOpsやCI/CDのプラクティスをどのように取り入れていますか?

セッションを際立たせるポイント:

• デザイナー、開発者、プロダクトマネージャー、マーケティング担当者、エンジニアなど、Configの多様なオーディエンスに響くセッションにしてください。
• ケーススタディ、成功事例、デモを共有しましょう。また、うまくいかなかったことについてもお聞かせください。ご自身やチームが直面した課題と、その克服方法を話すことを検討してみましょう。
• 参加者がすぐに適用できる実用的なヒント、ツール、フレームワークを提供します。
• 最初から最後まで明確な流れを持つストーリーのようにセッションを作成します。魅力的でわかりやすい講演にしましょう。

提出書類の一部として、短いプレゼン動画をアップロードしてください。動画の長さは 3 分以内。コンテンツの概要を伝える上では十分な時間です。複数の講演者がいる場合(1回の講演につき2人まで)、2人でプレゼンテーションを行うことも、1人にグループを代表してもらうこともできます。

アクセシビリティに関するサポート: アクセシビリティニーズがあり、ビデオの作成が困難な場合は、サポートまでお問い合わせください。当社では、誰もが実力を発揮できる場の提供を目指しています。

動画は、作品の質ではなく、内容に基づいて評価されます。派手な演出は必要ありません。携帯電話やウェブカメラもご自由にお使いください。当社では、作品の見た目よりも、メッセージ性に重点を置いています。動画は、つかみから入り、自己紹介、インスピレーションがわくような魅力的な方法での大きなアイデアの提示と続けて、行動喚起で締めくくるという構成にすることをお勧めします。

こちらとこちらの例をご覧いただき、「記憶に残るConfig講演を作成する8つの方法」をお読みください。

但し書き:

• 初めての講演者も大歓迎です。ぜひお申し込みください。
• 以前に Config で講演したことがある場合は、再度応募する前に 2 年間お待ちください。 (たとえば、Config 2023 の講演者は Config 2025 で講演できますが、Config 2024 の講演者は Config 2026 まで待つ必要があります。)
• 提出書類を審査するには、必要なセクションすべてを提出してもらう必要があります。
• すべての提出物は独立したプレゼンテーションでなければならず、パネル形式のディスカッションは考慮されません。
• 各講演に出演できる講演者は2人までです。
• 講演のアイデアは1つだけ提出してください。

動画をアップロードする際は、提案した講演をサポートするビジュアルやアセット、ドキュメント、ファイルも共有してください。また、ストーリーを伝えたり、作品を紹介する上で必要な権限をお持ちであることをご確認ください。

ブレイクアウトセッション: 1,000人以上のオーディエンスを前に、ストーリーテリング、ケーススタディ、デモを通じて、重要なインサイトや実用的なヒントを提供することに重きを置いた20分間の講演。これらのセッションでは、インスピレーションと実用的な知識を融合させ、インスピレーションだけでなく、仕事ですぐに応用できるツールやフレームワークを参加者に提供します。

ワークショップ: 最大50人の参加者を対象とした60分間のハンズオンセッションを1日に最大4回繰り返します。ワークショップは、複雑なトピックを深く掘り下げ、具体的なスキルと戦略を提供する専門知識を参加者と共有する上で理想的です。

• Config 2025の講演者は、2025年5月4日から5月9日までサンフランシスコに滞在してリハーサルを行い、セッションを実施する必要があります。Config Londonの講演者は、2025年5月12日から5月15日までロンドンに滞在してリハーサルを行い、セッションを実施する必要があります。
• Config 2025とConfig Londonのセッションは英語で行われます
• セッションの準備には少なくとも25～40時間費やすつもりでいてください。これには、講演者グループやFigmaチームメンバーによる最大3回のコンテンツレビュー、講演の練習、Configプランニングチームとの共同作業によるプレゼンテーション資料のレビューと仕上げが含まれます。
• 各セッションでは共通して3,000ドル（または相当するポンド額）の謝礼が支払われます。講演者が2人の場合、謝礼は均等に分割されます。
• 講演者が謝礼金を受け取れない場合は、講演者が選んだ慈善団体に講演者の名前で謝礼金を寄付します。
• 講演者はカンファレンスに無料で参加でき、旅費や経費も支給されます。
• 各講演者には、友人や家族に配るための無料チケットが5枚贈られます。

さまざまな部門、背景、専門知識を持つFigmaの従業員グループがすべての応募作品を審査します。各提出物は同じ基準で評価されます。当社の行動規範にそぐわない提出物や、曖昧な表現、不正確な表現、盗用が含まれる提出物は却下されます。

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